10月6日（金）に倉垣小学校の4年生25名を対象に認知症サポーター養成講座を行いました。

当地域包括支援センターが主催し、認知症について生徒さんに理解を深めてもらうきっかけづくりのお手伝いをさせていただきました。

冒頭、施設長より4年生の皆さまにご挨拶をいたしました。「認知症」という言葉を聞いたことのある生徒さんが大多数を占めており、皆さんが少しでも理解をしておられることを実感しました。

その後は、当地域包括支援センター職員が認知症についてパワーポイントで説明をし、動画を観ていただきました。

職員の話や動画だけではなかなか伝わりにくい面もありますので、この後は寸劇の披露です。

迫真の演技が生徒の皆さんに伝わり、時折笑う場面もありました。「認知症」がより伝わっていたのではないかと思います。

説明や寸劇を通して、皆さん熱心にメモをとっておられ、45分間はあっという間に終わりました。

今回の授業から、「認知症」についてさらに理解が深まったとすれば、私たちとしても企画して良かったと思います。

最後になりますが、貴重な場を提供していただきました、倉垣小学校の校長先生を始め、教職員の皆さま方にはこの場をお借りして感謝を申し上げます。また、寸劇にご協力いただいた株式会社びりーぶの谷上様にも感謝を申し上げます。(T)