先週10月21日（金）に介護労働安定センター富山支部にて、介護職員実務者研修修了生33名を対象に当施設のPRを兼ねた求人説明会があり、出席してまいりました。

修了生は20代から60代までと幅広く、約6ヶ月間センターにて実務者研修を修了されました。コロナ禍ということもあり、事業所での実習は叶わなかったと担当の先生から伺いました。

40分の限られた時間の中、施設長、主任介護職員、介護支援専門員の3名により説明をさせていただきました。

施設長より、法人の概要や福利厚生、給与面を。主任介護職員より介護現場の業務について説明いたしました。

介護支援専門員はセンターの旧ヘルパー2級修了生でもあります。これまでの経験に基づき、センターでの当時の受講のこと、その後当施設に入職したいきさつや入職後のキャリアアップ、その後、ケアマネジャーの資格を取得した経緯について説明いたしました。

介護支援専門員の話は同じセンターの修了ということもあり、修了生の多くが特に聞き入っている印象を受けました。

説明の後、質疑応答に移り、何名かから質問を受け、お答えしました。皆さん熱心に聞いて、わからないことは聞くという姿勢が強く感じられました。

与えられた40分間の持ち時間はアッと言う間に終了です。その後、退室すると、廊下で何名かの修了生が私たちのところに駆け寄り、ぜひ施設見学をさせて欲しいと声を掛けてくれました。

わずかの時間でしたが、真剣に話を聞いていただき、またご興味をもっていただいたことはたいへんありがたいです。

修了生の皆さま方がそれぞれの介護現場でしっかり経験を積まれ、将来、素晴らしい介護職員になられますようエールをお送りします。

最後になりますが、介護労働安定センター富山支部の職員の皆さま方には貴重な場を与えていただき、この場をお借りして感謝を申し上げます。(T)