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倉垣地区福祉懇談会に出席しました。

[2021.10.18]

毎年10月中旬、地元倉垣地区社会福祉協議会が主催し、倉垣地区福祉フェスタが開催されます。その一環として、福祉懇談会が行われます。

福祉懇談会では、倉垣地区社会福祉協議会役員、民生委員児童委員、倉垣小学校長、和合地域包括支援センター管理者、和合ハイツ施設長、倉垣地区センター所長が出席し、倉垣地区の福祉の現状について共通認識を深め討議します。

先日、倉垣地区センターにて開催の福祉懇談会に出席してまいりました。当日の出席者は総勢16名です。

昨年はコロナ禍で倉垣地区福祉フェスタ自体が開催されませんでした。今年は福祉懇談会のみの開催となりました。

まず始めに富山市北保健福祉センターの保健師による新型コロナウイルス感染症に関する講話があり、続いて、倉垣地区センター所長より倉垣地区の高齢者の現状について報告がありました。

倉垣地区は一部を除いて、40~50年前に新興住宅地として形成された経緯があり、当時現役世代だった方たちが高齢となり、その子世代が独立して離れてしまったため、高齢化率が高いのが特徴です。

したがって、倉垣地区の高齢化率は33.2%と、富山市全体の平均(29.9%)よりも3ポイントほど高くなっており、児童数も少なく少子高齢化に歯止めがかからない状況にあります。

こうした現状を目の当たりにし、和合福祉会として地元倉垣地区に何か貢献や協力できることがないか考えさせられました。(T)

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