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富山短大健康福祉学科の2年生の皆さま方からお手紙が届きました。

[2022.10.07]

去る8月中旬から9月中旬までの4週間に亘り、富山短期大学健康福祉学科の2年生3名の実習生を受け入れさせていただきました。

私たち介護施設の最大の役割は高齢者の生活をサポートさせていただくことですが、同時に次代を担う若者の育成にも力を注がなければなりません。

実習とはより実践的な場となりますが、それはつまり、学校では得られない、さらに介護に興味を持ってもらう、好きになってもらう貴重な場と捉えます。

今年度の実習の場はデイサービスセンターです。

先日、3名の実習生の皆さま方から実習を通しての感想をしたためたお手紙をいただきました。ありがとうございます。せっかくですので、内容を一部ご紹介します。

Aさん

受け持ち利用者を決め、介護計画の実施、評価まで行えるか不安でしたが、無事、実施、評価まで行うことができました。介助の場面では利用者の思いを理解し支援することが大切だと多くの利用者と関わることで学ぶことができました。

Bさん

受け持ち利用者が必要な介助をほぼ毎日実施することができました。利用者に上手くなったと言って貰えることが増え、日々上達していっていることを実感することができました。最初は乗り気ではなかったお化粧をしてみるという介護計画も実施してみると楽しそうな表情をされており、提案してよかったと思い、とても嬉しかったです。

Cさん

受け持ち利用者のアセスメントから介護計画を評価する所まで行いましたが、利用者の思いを読み取り汲み取って実施することは難しかったです。思いを汲み取ることができるように日々コミュニケーションや介助から利用者のことを知っていく必要があると学ぶことが出来ました。

4週間の長い実習期間は大変だったかと思いますが、お手紙を拝読してしっかり学ばれていることがわかり、私たちとしても実習をお受けして良かったと感じております。

皆さま方の学生生活は半年ほどを残すのみとなります。

介護施設へ就職される方、また、進学される方、それぞれかと思います。いずれにしましても、今回の和合ハイツデイサービスセンターでの実習を通しての経験が必ず生かされる時が来ることを切に願います。(T)

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