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新型コロナウイルス感染症が収束しました。

[2023.11.02]

9月25日に特別養護老人ホーム所属職員1名が新型コロナ感染症の発症を確認以降、26日に長期入所のご利用者1名に感染が確認されました。

以降、他のご利用者及び職員にも感染が拡大し、ご利用者については、陽性と確認された時点でゾーニングし、感染していないご利用者の居室と完全にわかれて過ごしていただきました。

また、陽性と確認された職員は自宅において療養し、一定期間が過ぎた後は出勤しました。

この間、ご利用者には大変不便な生活を過ごしていただくこととなり、ご迷惑並びにご不便をお掛けしました。また、ご家族におかれては多大なるご心配をお掛けしました。心よりお詫びを申し上げます。

ご家族の皆さま方からは、温かい励ましの言葉をいただきました。収束がいつ訪れるかわからず不安に陥ったり、疲れが蓄積したりしている私たち職員にとっては大変勇気づけられました。この場をお借りしてお礼を申し上げます。

今週の10月29日をもって収束といたしました。

クラスターを経験したのは、昨年に続いて今回が2度目です。前回の経験を基に、平生から感染症対策及び感染後の拡大防止には万全を期してきました。しかし、感染力が想像した以上に強く、結果としてクラスターが発生しました。

集団生活の場ですので、一旦感染すると広がることは避けられません。如何に感染拡大を防止するかが重要となります。今後は今回の経験を基に感染症対策に努めてまいります。

皆さま方には引き続きご支援を賜りますようお願いいたします。(T)

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