サービス付き高齢者向け住宅にて消防訓練を実施しました。
[2021.08.26]
残暑厳しき折、過日、サービス付き高齢者向け住宅リバブル和合において自衛消防訓練を実施しました。
今回は、午前2時に2階入居者の部屋から出火したとの想定です。
なお、今回は消防署職員の参加はなく、自主検証にて行いました。
火災報知機作動後、宿直員は15秒間待機し、消防署からの逆探知の電話で初期の状況を伝えています。
その間、西隣の和合ハイツから応援の職員が2名駆け付け、入居者の避難誘導を行います。
中に取り残されている方がいないか、一室ごとに大きな声を掛け室内を確認します。
自衛消防隊員は皆、入居者の避難誘導時、機敏に動いて取り組んでいました。
夜間帯の非常照明だけの薄暗い中での避難誘導は不安が多いはずです。
携わった職員全員がお互いに声を掛け合うことはとても肝要です。課題点は次に生かして自信に繋げていくことがとても大事ですね。(T)