和合ハイツの１階玄関ロビーの相談コーナーに額が掲げられています。

ご来訪の際にご覧になられた方もいらっしゃるかと思います。

「わげんあいご」と読みます。

「和顔」は和やかで柔和な顔を意味し、「愛語」は親愛の気持ちがこもった言葉を意味します。元々は仏教に由来する言葉です。

つまり、穏やかな顔つきと心をもって、優しい気持ちで相手に接するということです。

「和顔愛語」は、私たち和合福祉会が基本理念として掲げている言葉で、法人の各事業をご利用いただく皆さま方を始め、多くの方々に対して法人職員が心掛けていることです。

人を相手にする仕事では「和顔愛語」はとても重要なことです。常に冷静な気持ちをもって、相手の立場に立って接することが求められます。

「和」「顔」「愛」「語」。たった四つの言葉に過ぎませんが、一語一語にはとても重要なメッセージが込められています。特に「和」は和合福祉会の「和」でもあります。

職員一同、「和顔愛語」を念頭に置き、引き続き和合地域において各事業の運営に取り組んでまいります。(T)